トロンボーンのCD 題字
DOUGLAS YEO
宣言(プロクラメーション)  ダグラス・ヨー ボストン交響楽団のバス・トロンボーン奏者ダグラス・ヨー初のソロ・アルバム。
タイトルが「宣言(プロクラメーション)」と言うのが意味深である。
 バックはあのブラックダイクミルズバンドが支えるほか,ボストン交響楽団首席のロナルド・バロンも友情出演している。
 バストロンボーン奏者のアルバムはほとんどないので貴重。
 演奏は素晴らしいの一言。バス・トロンボーンの魅力を余すところ無く伝える名盤といえる。
 なお,彼はヤマハのトロンボーン愛奏者である。
宣言(プロクラメーション)

ラングフォード
  宣言
ブッラ(ゲルダード編曲)
  ラプソディー(ジョージ・ロバーツへのトリビュート)
フェッター
  パレストリーナの「ドナ・ノービス・パーチェム」による変奏曲
ウーバー(ジョン・ハーピンブラスバンド用編曲)
  スカイラインズ
ウェッブ(イヴォール・ボサンコ編曲)
  シェア・マイ ヨーク
スモール
  対話
リチャーズ
  レイニー デイ イン リオ
トミー・ペダーソン
  ブルー トパーズ
ウォルフェ
  トリプティク(3枚の宗教画)
作曲者不詳(ジェームス・カーナウ編曲)
  アメイジング・グレース

cond.:ジェームス・ワトソン
Brassband:ブラック・ダイク・ミルズ・バンド
piano:パトリシア・ヨー*
Trb.:ロナルド・バロン#

DOYEN
CD 055
Take1 ダグラス・ヨー 「コンサートでのライブ演奏」と言う副題でも解るようにすべてライブで構成されているが,その演奏年代は1975年(なんと25年前)〜1997年までとなんと22年の隔たりがある。
簡単に言えば,彼が個人で持っていた自分の演奏の中から良いものを選んで出したアルバム。
 なんとビブラホンの演奏まで聴ける!!
テイク・ワン

リムスキー・コルサコフ
  トロンボーンのための協奏曲
ホワイト
  テトラ・エルゴン
ジョプリン
  ソレイス(メキシカン・セレナーデ)
フェッター
  プロフィール
ホヴァネス
  交響曲第34番 作品310
ボルター
  山で(「山と湖と林で」より)

演奏:ウィートン大学コンサート・バンド(1〜3)
    東京アーティスト・アンサンブル(12〜15)
    「フリークエンシー・バンド」管弦楽団(16)
指揮:アーサー・カッタージョン(1〜3)
   山口よしゆき(12〜15)
   ノーマン・ボルター(16)
piano:ティモシー・サルツマン(4〜7)
マリンバ:クライグ・ワルグレン(8)

Die letzte Posaune 51955   
コルネルストーン  ダグラス・ヨー 第4弾となるこのアルバムではミドル・バラード集という一風変わった手できた。
 残念ながらどの曲も聴いたことがないのだが,ゴスペル(黒人霊歌)と聖歌が好きの人にはよく解る選曲なのだろうか?
 ヨーの歌い回しを聴けるので勉強になるし,単純に楽しめる上,BGMとしてかけておいてもいい。
コーナーストーン(礎石)

ラリ・ゴス(リヴィングストーン・Jr編曲)
  Cornerstone
ジョージ・ビバリー・シー(マルシュ編曲)
  I'd Rather Have Jesus
ジョン・B・ダイクス(ロス編曲)
  Jeasus,The very thought of Thee/Be Thou My Vision
作曲者不詳(12世紀)(ゲーバー編曲)
  O come O come , Emmanuel
ウィリアム・J・ガイザー(カーナウ編曲)
  He touched me
ビートライス・ブッシュ・ビックスラー
  I am not worthy
ベンジャミン・ハーラン
  Cast Thy Burden Upon the Lord
マーチン・ナイストーン/レニー・レブランク(ロス編曲)
  As the deer / Ther is non like you
チャールズ・ガブリエル(ボック編曲)
  His eyes is on the sparrow
民謡/J.S.バッハ(ゲーバー編曲)
  Where you there? / O sacred head,now wounded
ジョン・グレイプ(パース編曲)
  Jeasus paid it all
ビートライス・ブッシュ・ビックスラー
  It may be today
グレッグ・ネルソン,フィル・マックー(フェック編曲)
  Peaple need the lord
フレデリック・M・レーマン(パース編曲)
  The love of god
ステファン・E・ゲーバー
  Come unto him
ウィリアム・J・カークパトリック(デッカウ編曲)
  Tis so sweet to trust in jesus

Piano:ステファン・E・ゲーバー(1,4,7,10,13,15)
    パトリシア・ヨー(2,5,9,11,16)
    ウェス・ロス(3,8,14)
    ビートライス・ブッシュ・ビックスラー(6,12)
朗読:ビル・パース(4,10,15)

Die letzte posaune
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