トロンボーンのCD 題字
ALAIN TRUDEL
 すべてメロディアスな楽曲で占められている。
 ホルストがオルガンとトロンボーンのために曲を残していたとは!!彼自身トロンボーン奏者であったのだが,協奏曲は残されていないし無いと思っていた。
リストの「ボザンナ」はバストロンボーンで演奏している。ちなみに彼はヤマハのトロンボーンの愛奏者である。
トロンボーンの芸術
ホルスト
  トロンボーンとオルガンのための二重奏曲
シフマン
  間奏曲Op.53
ヘーザー
  ロマンス(カデンツゥア:トゥルーデル)
ギルマン
  交響的小品Op.88(カデンツゥア:トゥルーデル)
作曲者不詳
  コラール(ブラウンシュヴァイク教会法令集)
リスト
  ホザンナ
クロール
  神聖なシンフォニア「イエスは我が喜び」Op.56
ベルーケ
  幻想曲Op.58
ゲンツマー
  ソナタ

Org:パトリック・ウェッド

NAXOS
8.553716
18世紀のトロンボーン協奏曲集 トロンボーン協奏曲としては名高い18世紀の曲集。
 すべてに於いて破錠はなく,気持ちよく聴ける。
 録音も優秀でオーソドックスな名演として持っていて良い1枚。
値段もナクソスだけに1,000円!!
18世紀のトロンボーン協奏曲集

アルブレヒツベルガー
  トロンボーンと弦楽のための協奏曲 変ロ長調
ヴァーゲンザイル
  トロンボーン協奏曲 変ホ長調
モーツァルト
  トロンボーン協奏曲 ト長調
ハイドン
  トロンボーン協奏曲 ニ長調

Trb&指揮:アラン・トゥルーデル
Orch.:ノーザン・シンフォニア

1996年2月 イギリス,フェナム,ホーリー・クロス教会
NAXOS 8.553831
ジェリコズ・レガシー アラン・トゥルーデル クラシックだけではなくジャズにも大いに興味を持つトゥルーデルが,NAXOS JAZZレーベルにトロンボーンをフィーチャーしたカルテット(ここではトロンボーン4本ではなくソロ,ピアノ,ベース,ドラムと言うジャズではオーソドックスな編成)に夜アルバムを出した。クラッシックの基礎がある人らしく音質にはクラシックが残るが,抜群のテクニックはここでも発揮されている。自身作曲も5曲含まれている。
ジャズ奏法の教科書的アルバムである。
ジェリコズ・レガシー

トゥルーデル
  Right
トゥルーデル
  What After
トゥルーデル
  Voyage
モンク
  Blue Monk
モンク,ウィリアムス&ハニゲン
  'Roud Midnight
モンク
  Well You Needn't
トゥルーデル
  Tumbling Walls
トゥルーデル
  Jelico's Legacy
パーカー&ガレスピー
  Anthlopology

piano:ジョン・ステッチ
bass:エリック・ラゲイス
Drums:ジム・ヒルマン

1998年3月15日 カナダ モントリオール のCBCスタジオで録音
NAXOS JAZZ 86021-2