トロンボーンのCD 題字
BRETT BAKER
ボーン アイドル メロディアス名曲が満載の素晴らしいソロアルバム。
 伴奏のウィリアムフェアリーバンドはイギリスを代表する名金管バンド。
 初めて聴く曲も多いがどれも素晴らしい。なによりベイカーのトロンボーンがいい。
是非持っていて欲しい1枚。
 なお,これがベイカーのデビュー・アルバムである。
ボーン アイドル

デューハースト
  ブラジリア
イギリス民謡(エイドリアン・ドゥローバー編曲)
  アニー・ローリー
サン・サーンス(ジェイムズ・ゴーリー編曲)
  カヴァティーネ
イギリス民謡(ゴードン・ラングフォード)
  Nobody knows the trouble I see
ブルジョワ
  ボーン アイドル
ラングフォード
  ラプソディー
スパーク
  プレリュードとスケルツォ
ヘンリー&シルバー(ダロール・バリー編曲)
  風は私の羽の下に
ギルマン(ウォード編曲)
  交響的小品
ゴーダール?(ラングフォード編曲)
  天使があなたを見守っている?
ダヴィット(ブライアン・ハンドリー&レスリー・コンドン編曲)
  トロンボーンとオーケストラのための協奏曲 変ホ長調 作品4

Cond:ジェイムズ・ゴーリー
    ブライアン・ハンドリー

BrassBand:ウィリアムズ フェアリー バンド

CHANDOS
CHAN 4543

Baker's Dozen 「ベイカーの12曲」と言った意味からも解るように,彼のお気に入りを集めてあると思われる。
 さすがブラスバンド出身,今回もバックはブラスバンドだが,彼を育てたと言っていいフラワー・バンドが伴奏である。
ポップスやジャズの名曲も取り上げ,名曲「フィーリング」や,「I'm gettin' sentimental over you(センチになって)」が演奏されているのも嬉しい。
 ダンカンの協奏曲は,ハレ管弦楽団首席ベリーマンの為に書かれたものを作曲者自身の手でブラスバンド伴奏に編曲し直した物で演奏しているが,今回のレコーディングがこの版の初演及び初レコーディングである。
ベイカーの12曲 (BAKER'S DOZEN)

バリー
  カプリッチョ(ブルース&カプリッチョより)
ブロートン
  十字架を掲げよ
ハーパー
  幽霊屋敷
テレマン(ハードリー編曲)
  オーボエのための協奏曲
アッシュモア
  フィーリング
ライチェン?
  コンチェルティーノ
ニュートン
  ファンタズム
ベイスマン(ゲルダード編曲)
  I'm gettin' sentimental over you(センチになって)
クラーク(スミス編曲)
  初舞台
クック(アッシュモア編曲)
  ボリヴァー
ブルケ?&ヴァン ホイセン?
  こんな雨の日には
ダンカン
  トロンボーン協奏曲

cond.:マイケル・ホウルズ
     ブライアン・ハンドリー
BrassBand:フラワーズ・バンド

POLYPHONIC
QPRL 093D