ハレ管弦楽団の首席奏者ベリーマンのデビューアルバム。 イギリスの金管奏者は上手いが,彼も最高である。 難曲のラーションも速いテンポで吹ききっており,選んだ曲目もヴィルトゥージティが十分に発揮されている。 プライヤーの2曲も美しさに隠れてはいるが,もちろん非常な難曲であるし,最後の謝肉祭は有名なヴェニスの謝肉祭の現代作曲家による変奏曲としてさらに難度を上げている。 バウスフィールド,ヨー等のアルバムを発売するDOYENレーベルは今後も目が離せない。 |
トロンボーンのためのリサイタル ラーション コンチェルティーノ 作品45 bV プイライヤー 思いやる愛 グレーフェ トロンボーン協奏曲 ヴィクトリー ケンタウロス ダヴィット コンチェルティーノ 作品4 プライヤー 愛の魅惑 サン・サーンス カヴァティーネ ウェシュック(サイモン・カーウィン編曲) 謝肉祭 piano:スチュワート・デス DOYEN DOY CD 048 |
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